墓石のデザイン

現代の墓石の形は、とても自由です。

それは、誰がどんな形でお願いしてもいいからです。

もともと法律などはありませんが、日本では仏教徒が栄えていたため、なるべく仏教の風潮を崩さないような形にということでした。

ですが、近年はお寺もビジネスを始めようとしたのかもしれませんね。

とりあえずお客様重視ということで、墓石もやりたいようにさせるようになりました。

ですが、基本の型は今でもしっかりあります。

今のところ、大きく分けて、和風、洋風、そしてオリジナルといった3種類に別けられます。

和風とは昔からずっとある形で、遠くから見ると、上のほうが細く、両脇や土台がどんどん広くなって行き、三角形の形になります。

昔ながらの安定感が人々を魅了します。

次に洋風ですが、和風と違い、全体的に高さがあまりありません。

墓石は和風なのですが、見た目を洋風に似せようとして、若干こっけいな状態になっています。

見た目は、洋風と和風の中間である中途半端な墓石です。

そして最後にオリジナルということで、ご自身でデザインした形になります。

これは誰がどう作ろうと自由な場合です。

物理的に可能な範囲でなんでもつくれます。

もちろんこれらは全て有料で墓石価格に大きく影響します。

オリジナルにし、難しい形にすればするほど墓石価格も上昇します。

このように、最近では墓石にもビジネスが取り組まれており、日本は礼儀や悲しみよりもビジネス重視の世の中にしてしまっているのです。